数日前から徐々に体力を失って体温も下がり気味だったナナちゃんが、今朝亡くなりました。
まだ3歳でしたが、生まれつきあまり体が強くなく、亡くなり方としては老衰に近いものでした。
控え目な性格で、あまりひとに近寄ってくるタイプではありませんでしたが、穏やかな子でしたね。
ナナちゃん、安らかに。次に生まれてくるときは、もっとじょうぶな体でおいでね。
竜くん(キジ・オス・8月下旬生まれ=1ヶ月半)を平野町ペットクリニックまで連れていきました。
初めての病院でイカ耳になる竜くん
おしりをチェックされています。
「むむむ……」
続いて胸から背中・お腹にかけて。
ぽんぽこりんのおなかは誉めてもらいました。しっぽは中くらいですね。
「にゃんだかかたいものを当てられてるです」
外科的検査では異常なしでした。続いて、ウィルス検査、3種混合ワクチンと続きます。
ウィルスの血液検査も、FIV・FelVとも陰性でした。
竜くん、行き帰りの車内でもニャーとも鳴かず、おとなしいお利口さんでした。性格的にはたぶん控えめなんだろうと思います。触られること・抱っこされることは、特に嫌がりません。おそらく、かなり飼いやすいねこさんに育つだろうと思います。というわけで、竜くん里親さま募集中です。
M町の地域ねこ現場に遺棄されたり迷い込んで来た子ねこについては、随時記事にしていますが、この夏から2匹、成ねこが居つくようになりました。
シロクロオジチャン(シロクロ・♂・4~5歳?)は、大柄ですが非常に穏やかな性格をしています。鼻の脇のぶちがご愛敬。
物静かで、人慣れしています。どこかで飼われていたんじゃないかな。8月ごろから姿を見せるようになりました。いまはすっかり居ついています。
オジョウサン(チャトラサビ・♀・1歳ぐらい)は、ふさふさと長いしっぽが特徴です。
「お嬢さん」って感じです。こちらは9月ごろから姿を見せるようになりました。完全に居ついたとは言いづらく、まだあちこちの餌場を転々としているようです。
現在お世話しているのは、次の15匹+海くん・波ちゃん・竜くんで18匹になります。