2013年04月08日

うれしいお知らせ

先日M町地域ねこ現場に5匹の子ねこが捨てられていたという記事を書きましたが、昨日7日に市民会館前で開催されたR&G譲渡会の来場者の方が、わざわざM町まで来て下さって、そのうちの2匹をトライアルに迎えて下さることになりました!

 

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ご縁を手にしたのは、こちらのドットちゃん(トビキジ・♀・推定6ヶ月)と……

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こちらの鈴(りん)ちゃん(キジシロ・♀・推定6ヶ月)です。

 

ドットちゃんは、からだの水玉模様が特徴です。

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ドットちゃんの首筋の毛が抜けているのは、疥癬とかカビではなく、オスねこに乗っかられて(まだ6ヶ月齢なのに!)そのときにオスねこがメスねこを押さえ込もうと付けた咬み傷によるものです。手前にいるのは、同じく捨てられていた太(たい)くん(キジシロ・♂・推定6ヶ月)。

 

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ドットちゃん、美人さんです。

 

鈴(りん)ちゃんは、5匹のなかでは、Nさんが自宅で保護している陽(よう)ちゃんに次いで体が小さく、また、たぶん一番病弱です。かよわい少女のイメージ。

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先月ひいたねこ風邪が治りきらず、鼻気管炎と涙目になっています。左目脇から瞬膜が出ているのも、風邪のせいです。このあと平野町ペットクリニックで抗生物質2種類と目薬を出してもらい、現在投薬治療中です。

 

里親希望者さまは、「ねこを新しく迎えるなら、譲渡会やシェルターなどからもらってくるべきだ」という(長崎ではまことに珍しい、わたしたちにとっては涙が出るくらいにありがたい)考えをお持ちで、譲渡会に足を運ばれたそうです。「1匹では、遊び相手がいなくてさびしいだろうから、できれば2匹」ということで、わざわざM町まで譲渡会のあと、夕方になってから来て下さいました。

そして2匹を選ぶにあたっても、「自分たちが選ぶ2匹同士の相性も大事だけれども、そのあとに残ることになる2匹ができるだけさびしいことにならないように」と1時間以上もかけて検討してくださり、最終的にドットちゃんと鈴ちゃんを選ばれました。

ドットちゃん・鈴ちゃんは、14日にトライアルのお届けです。それまでは、陽ちゃんとともに、Nさん宅で体調管理を万全にすることになります。

 

なお、残った2匹もここでご紹介しておきますね。

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愛ちゃん(キジシロ・♀・推定6ヶ月)は、左鼻脇にちょこっとどろぼうひげがあります。鈴ちゃんほどではないですが、涙目+鼻水です。

 

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太(たい)くん(キジシロ・♂・推定6ヶ月)は、左鼻に黒いポッチ。太くんも、鈴ちゃん・愛ちゃん同様、涙目+鼻水ですので、同じく投薬治療中です。

 

あとそれから、既にNさん自宅で保護されている陽(よう)ちゃん(トビミケ・♀・推定6ヶ月)ですね。

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陽ちゃんは、昨日の譲渡会で「家族でよく検討してみます」とちらしを持ち帰られた方がいらっしゃったそうです。次回4月28日湊公園の譲渡会にも陽ちゃん参加予定ですが、そのご家族が迎えに来て下さるといいですね。

posted by aranosuke at 02:28| Comment(0) | 来るねこ・去るねこ

2013年04月04日

茶太郎おじちゃん(チャタロウオジチャン)が亡くなりました

茶太郎おじちゃんがM町の地域ねこ現場に現れるようになったのは、2011年12月半ば過ぎのことでした。既に壮年期に入ったオスねこで、最初は現場の先住ねこたちと喧嘩しいしい居つくようになりました。

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2012年2月3日撮影、左目の調子が悪く(そもそも瞬膜が出やすい子でした)つぶっています。

 

その後も、ほかの子たちと積極的に絡む方ではなく、NさんやSさんとじゃれあったりするでもなく、1匹で少し離れてじっとしているようなことが多かったように思います。

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2012年3月27日撮影、おきまりのポーズの茶太郎おじちゃん

 

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2012年4月21日撮影、ハマダイコンの花を背景に

 

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2012年6月17日撮影、カリカリをもらう。アーモンド型の目が茶太郎おじちゃんの特徴。

 

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同じく2012年6月17日撮影。しっぽは長かった。

 

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2012年7月15日撮影、日陰で涼む

 

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2012年8月14日撮影、右脚の傷が痛々しい。この2〜3日前から傷口がぱっくり割れて血が出ていたようで、もしかすると釘の頭でひっかけたりしたのかもしれない。

結局この傷が、かさぶたになって治りかかるとまた開いたり、気になるのか何度も舐めかじってしまったりして、最後まで治りませんでした。

 

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2012年8月22日撮影。暑い。

 

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2012年9月7日撮影

 

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2012年10月14日撮影

 

脚の傷を抱えながらも、どうにか冬を越した茶太郎おじちゃんでしたが、3月に入ってからめっきり体力が落ちて、その代わり甘えんぼうになりました。

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Nさんの足にすりすりする茶太郎おじちゃん。右足の傷はただれていますが、そんなにものすごく痛そうに引きずったりはしていなかった。

 

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頭をすりつけて甘える茶太郎おじちゃん。

 

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なんだか子どもみたいな顔に見える。

 

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以上、2013年3月12日撮影、茶太郎おじちゃんを撮った最後の日です。

 

3月も終わりかけの、桜の花も散り始めた頃から、茶太郎おじちゃんは刻一刻と弱ってきました。4月1日の夜にNさんたちが現場から帰るときに「体温が下がり、立ち上がることができなくなりました」というメールをもらい、翌朝2日に出勤されたときには眠るように亡くなっていたということです。

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いつもの花屋さん(浜の町のカロムさん)でお花をアレンジしてもらいました。

 

茶太郎おじちゃんがやってきたときに何歳だったのかはよくわかりませんが、最後まで歯は残っていたので、おそらく5歳ぐらいで現場にやってきて、7歳くらいで亡くなった、ということになるのではないかと思います。いつも控えめに現場で丸く座っていた茶太郎おじちゃんが印象的でした。安らかに。

posted by aranosuke at 01:22| Comment(0) | 来るねこ・去るねこ